【日本選手権競輪結果】鈴木竜士が番手から抜け出す/特選予選

  • 番手から抜け出し1位を飾った鈴木竜士(撮影:島尻譲) 5月4日、京王閣競輪場で行われた日本選手権競輪(GI・初日)の特選予選は、番手から抜け出した鈴木竜士(27歳・東京=107期)が1着、追い込んだ岩本俊介(37歳・千葉=94期)が2着、逃げた平原康多(38歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑧-⑨-②で26,540円という配当だった。 なお、ゴール入線後に平原と小松崎大地(38歳・福島=99期)が接触して落車した。 レースは小松崎が先行するも打鍾で平原がそれを叩いて先行。鈴木と共にしっかりと出る。平原がスピード良く逃げ、鈴木が車間を切って追走する盤石の態勢のまま最後の直線へ。平原が粘り

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