【立川競輪】同期が引退の飯田風音「寂しい…自分は力つけて大きなレースで戦いたい」

  • 立川競輪場で28日から行われていた「スポーツニッポン杯(FII)」が最終日を迎えた。9レースのガールズ決勝に出走した飯田風音に話を聞いた。 決勝は3着に終わったが、2022年は確かな成長を見せた。確定板は56回で3連対率は58.5%、FI・FII開催では決勝の常連となり優勝3回、デビュー3期目だが今後の飛躍が期待される。 今開催は同期の濱野咲が代謝制度の適用により引退。「養成所からずっと一緒の仲間だったので寂しい、それだけです…」と言葉少なに語った。 飯田にこの1年を振り返ってもらうと、父・飯田威文(51歳・埼玉=67期)から「びびって行かないより力を出し切った方が良い」のアドバイスが心に響い

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