取手競輪のモーニング競輪「日本トーター杯(FII)」は17日、2日目を終えた。7Rの準決勝に出走した地元の梁島邦友に話を聞いた。 ▶出走表はこちら地元戦で決勝に乗ることに成功した梁島邦友 準決は斬った島村匠の上を叩いて先行。後方から強烈に捲り返してきた佐々木孝司に行かれそうになるが、力強く踏み返して2着に粘り込んだ。「佐々木さんのスピードが良くてバックでは少し行かれていたくらい。自分はトップスピードがないから、(ああゆう展開は)危なかった」と振り返る。 地元戦で何とか決勝に乗ることに成功した。「最近は師匠の山下渡さんに教わった練習方法を取り入れたりして、自転車1本の感じではなくなった。最近はそ…