【ひろしまピースカップ】木暮安由「体は満身創痍!」

  • 広島競輪場の「ひろしまピースカップ(GIII)」は15日、初日を迎える。8Rの一次予選を走る木暮安由に話を聞いた。 ▶出走表はこちら今年は落車過多の木暮安由。それでも怪我に強く、骨折でないのが幸いだ。 30代後半の元々レースの荒い選手は苦しんでいる姿を目にする。具体的な名前を出すと失礼だが、GIを取るか取らないかの大物自在選手。一番分かりやすいのが木暮安由だし、記者と同郷のよしみで名前を出したい。 かつての木暮安由なら踏み出しで千切れる事はなかったし、4角番手なら抜けないケースはなかった。選手でないから微妙なハンドル捌きなど分からないが、勝負どころの前で落車に巻き込まれる。ツキがないと言えば、

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