高松競輪の「玉藻杯争覇戦(GIII)」は4日、2日目を迎えた。7レースの二次予選を走った西川親幸に話を聞いた。 ▶「玉藻杯争覇戦」特集はこちら味のあるベテランマーカーの西川親幸。こういった選手には長くS級で活躍してほしい。 あの気持ちの強さは、多分、競輪界でナンバーワンかもしれない。選手にアンケートを取ったら間違いなく上位に入る。本人は笑いながら「俺は選手に向いていない」と言っていたが、この言葉は信じられない。 今の若手に関して西川親幸は「FIでも、気持ち良く勝とうとする。だけど、本来、FIはGIIIやGIに向けて、傾向と対策を勉強する場。野口裕史君みたいに、ひたむきに走れば、次に繋がる。特別…