【奈良競輪G3・秋篠賞】惜しい男の一人! 菊地圭尚

  • 奈良競輪「施設整備等協賛競輪 秋篠賞(GⅢ)」は29日、初日を迎える。12レースに出走する菊地圭尚に話を聞いた。 人望もあり、北日本のラインを支えてきた菊地圭尚。ただ、いまだGIIIのタイトルには縁がない。 競輪界には“惜しい男”や“無冠の帝王”と呼ばれた選手が何人もいた。昔で言えば、吉岡稔真さんとも仲が良かった本田晴美さんだ(実際に吉岡稔真との連係で一宮オールスターの決勝に挑んだが山口幸二の2着に敗れている)。世界戦では金メダルを取りながらも、競輪では頂点に立てなかった。菊地圭尚は「立川ダービー(2013年第66回の日本選手権競輪)で(佐藤)友和君が行ってくれ、オレは番手まくり。後ろの、ざき

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