【寛仁親王牌】山崎賢人「ライン3人で決まったのが何よりでした」

  • 前橋競輪の「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が23日に最終日を開催。優秀9Rを制した山崎賢人に話を聞いた。 ▶︎「寛仁親王牌」特集はこちら「競輪祭は十分に戦えると思います」と話した山崎賢人 山田英明にスタート取りを託した山崎は、吉田有希を突っ張ることしか頭になかった。それはここまで今シリーズの3走分の戒め的な意味合いがあったという。「連日、出切ったところを叩かれていましたから。最終日はもう誰も出さずに駆けるつもりでした」。 残り2周半、青板バックで吉田を突っ張り切った時点でほぼほぼ勝負はあった。たやすく中団をキープした三谷竜生も、山崎のペースに手を焼きまったく車が出なか

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