【大楠賞争奪戦】「初日に長い距離を踏んだのはプラス」と前を向いた小川真太郎

  • 武雄競輪場で開催している「大楠賞争奪戦(GIII)」が22日に初日を終えた。23日の二次予選・6Rに出場する小川真太郎選手に話を聞いた。 「リラックスして臨みたい」と意気込んだ小川真太郎 一次予選は正攻法から車を下げ、打鐘から巻き返して主導権を取った。早めに捲り込んだ伊藤信を不発にし、ゴール直前まで粘りに粘る。寸前で番手の三宅達也には差されたが、ラインで上位を独占するなど力強いレース振りだった。「自分のペースで踏めたし、伊藤さんが捲りに来るのも分かっていた。捲られたら捲られたで仕方ないと思って、駆けたのがいい方に出たのかもね。でも、悪くはないけど、体が重かった」と振り返る。 並びは野原雅也-神

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