小倉競輪場のナイター「西日本スポーツ杯(FI)」は7日、最終日を迎える。11レースのA級決勝に出場する菅野航基に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「力を出し切れた」と語る菅野航基 準決は鐘から斬った篠原龍馬を一気に叩いて主導権。別線にレースをさせないパワフルな逃げだった。番手の菅谷隆司には交わされたが、内容的には文句なしの走りだった。「本当にラインのお陰。菅谷さんの援護が大きかった」と話す。「今のセッティングも合っている感じだし、力を出し切れたと思う。決勝も特に変えることはないですね。出し切るレースをやりたい」とキッパリ。 決勝は関東勢が結束することにより、単騎のレースを覚悟していたが九州勢が付く…