競輪グランプリ2回、ダービー4回優勝の村上義弘が涙の引退会見「自分の歩んできた道のりに後悔はありません」

  •  KEIRINグランプリ2回、日本選手権4回を含む特別競輪13勝を誇る村上義弘選手(48)が5日、東京・板橋区の日本競輪選手会で引退会見を開いた。「先行日本一」「魂の走り」で競輪界を引っ張り、ファンから愛された男が、28年間の現役生活に別れを告げた。引退会見で家族についての話題を振られ、思わず感極まる村上義弘選手 ネイビーのスーツ姿で登場した村上は、「競輪選手になって28年間、ひたすらに日本一の競輪選手を目指し、頑張ってきました。引退を決めた理由は燃え尽き、競輪選手として心身共に完全燃焼できたと思えたからです。自分が理想とする日本一の競輪選手には残念ながらなれませんでしたが、自分の歩んできた道

  • トップ
  • 競輪ニュース&コラム
  • 競輪グランプリ2回、ダービー4回優勝の村上義弘が涙の引退会見「自分の歩んできた道のりに後悔はありません」

©NetDreamers