【火の国杯争奪戦】復調ムードの石塚輪太郎が好相性の地で躍動

  • 久留米競輪の「火の国杯争奪戦(GIII)」は1日に初日を開催。2日目S級二次予選に出走する石塚輪太郎に話を聞いた。 ▶︎出走表を見る「S級初優勝も久留米なんです」と話す石塚輪太郎 初日8R、石塚輪太郎がワンツーを狙った上田尭弥と瓜生崇智の熊本コンビに牙をむいた。4番手から豪快に捲って白星発進。瓜生の強烈なブロックをかいくぐって、マイペースで駆けていた上田を粉砕した。「瓜生君ブロックは頭にあったし、踏みだした感じで捲り切れると思った。最後まで踏み切れて1着を取れているので調子はいいと思う」。 今期に入って白星量産中。競走得点を下げていたが、明らかに上昇ムードだ。「4月に椎間板ヘルニアをやってしま

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