名古屋競輪「共同通信社杯(GII)」は16日に初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一) ▶共同通信社杯特集はこちら 今年のG戦線も残すは今回の共同通信社杯(GII)、来月の親王牌(GI)と11月の小倉競輪祭(GI)のみ。親王牌には脇本雄太と深谷知広の名前は入っていない。 現時点でグランプリ出場が決まっているのは、タイトルを取っている脇本雄太と古性優作のみ。賞金3位の松浦悠士は1億2300万円稼いでおり、完全当確。佐藤慎太郎が9300万円で続き、これも安泰。そして5位の平原康多が7000万円、6位の守澤太志が6700万円で、この後は、熾烈な賞金争いになっている。今回の優勝賞金は2400…