【競輪の今の姿】古性優作にFIを走る脇本雄太、今年は近畿の年となるのか…。

  • “小顔に見えるマスク”で栄冠を勝ち取った古性優作古性優作の勢いが止まらない 取手競輪場で開催された「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」はKEIRINグランプリ王者の古性優作(31歳・大阪=100期)の優勝だった。昨年末から古性の勢いは止まらない。和歌山記念(和歌山グランプリ)はやや調子落ちのようだったが、取手の走りは圧倒的だった。2日目の優秀戦は流れに乗れなかったが、鋭さが目立つシリーズだった。 脇本雄太(32歳・福井=94期)がいない中で、「どんな結果を残すのか」と注目を集めていた。イキのいい若手も多く関東のシリーズ、いや、今年は関東の年になるのか…と思われたが、ビタっとシャットア

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