【伏見俊昭のスタート地点】「世界のナカノ」に憧れて歩み始めた競輪選手への道

  •  netkeirinをご覧の皆さん、こんにちは。伏見俊昭です。 今回はユーザーの皆さまから募集したコラムテーマの中から「競輪選手になろうと思ったきっかけ」についてお話しします。最近は新しい記憶が入ると昔の記憶がデリートされるような状態ですので、曖昧な部分もありますがそこは大目に見て読んでください(笑)。 (撮影:島尻譲)“世界のナカノ”に衝撃を受け目指した競輪選手 僕は、幼少期の5歳くらいまではいわき市に住んでいました。そのときに父親に連れられて、いわき平競輪場に足を運びました。階段に座ってサンドイッチを食べましたね。僕の中ではこの1回しか記憶にないんですけど、何回も連れて行ってもらったよう

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