【コロナと競輪】現場は予防努力を徹底するしかない〜取手競輪場から〜

  • レース後、フル装備で返ってくる選手 最初に、実は上記の写真はあまり見られない光景だ。レース直後の選手が、検車場まで自転車を手に、ヘルメット、ユニフォーム姿のまま帰ってくることはない。ただ、現在は、これが現実…。開催を続けるために背水の陣 1月17〜19日の高知競輪は開催中止。また伊東、岐阜はレース数を減らすなどして開催が執り行なわれた。新型コロナウイルスの感染者、そして濃厚接触者、疑いの広がりという点で選手や関係者の安全確保が見通せない事態に陥ってしまっていた。 1月9〜12日の和歌山競輪場で行われた「岸和田キング争覇戦in和歌山」では、参加していた多くの選手たちに陽性と診断が出た。この和歌山

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