競輪解説者として活躍中の方々に2021年の名勝負と2022年に期待するイチオシ選手を挙げていただくお正月企画。第3回はnetkeirin連載コラム「鈴木誠のハイブリッド展望」でおなじみの鈴木誠さん。印象に残ったレースと期待する選手は!?鈴木誠さんが選ぶ2021年ベストレースは【日本選手権競輪・決勝】 "ダービー"は他のGIと比べて出場人数が多く、さらに6日間と長丁場。勝ち上がることも厳しいが、賞金もGI最高額で、競輪選手であるならば誰もが欲しいタイトルです。 この第75回日本選手権競輪は、東京五輪に出場する脇本選手、新田選手が不在となり、実力派横一線、目が離せない激戦が予想されたレースでした。…