【伏見俊昭と北日本】誰よりも厳しかった 最恐ボス・俵信之のおかげで手にした数々の勝利

  •  netkeirinをご覧のみなさん、こんにちは。伏見俊昭です。僕は競輪選手としてデビューして26年、所属する福島県の地区である「北日本」には多くのことを勉強させてもらいました。今回はそんな「北日本」をテーマにお話ししたいと思います。オールドファンの方には昔懐かしい一流選手の話、若い方にはそんな時代もあったんだと感じながら楽しんでもらえたらうれしいです。 (PHOTO:島尻譲)北日本の食事会は“必ず全員集合”が暗黙のルール 当時の北日本には多くの先輩や仲間がいますが、そのなかでもこの人を抜きにしては語れない先輩がいます。それは俵信之(引退=北海道・53期)さんです。俵さんは北日本のなかではボス

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