【脇本雄太連載コラム】故障も含めて想像つかない人生を楽しみたい

  •  世界で3例目という複雑な場所にある骨を痛め、競輪祭の出場が叶わなかった脇本雄太。先行日本一の看板を誇り、世界の頂点に挑んだ。東京五輪での金メダル獲得はならなかったが、まだやるべきことは残っている。今は雌伏の時。もう一度、高く羽ばたくために…。あの平原康多が「輪史最強」と評する男が、netkeirinコラムに登場。世界一の愛妻家が、口を開く。(取材・構成:netkeirin編集部) 今は雌伏の時。まずは故障を完治させて来年は新たな伝説を作る(撮影:島尻譲) 18日の競輪祭開幕を前に重度の腰痛と戦っていた。「やれる治療はすべてやった」。ナショナルチームのドクターに診てもらい、また紹介してもらっ

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