【#12】「自分らしい走りもできた」悔しい思いと安堵感と / 共同通信社杯回顧

  •  今回のコラムは共同通信社杯を振り返ります(撮影:島尻譲)ケガをおしてでも試したかったこと netkeirinをご覧の皆さん、平原康多です。今回は岐阜競輪場で開催され、20日に終わったGII「第37回共同通信社杯」のことについて書きたいと思います。 振り返る前に、まず8月の小田原記念準決勝で落車。背中から落ちて肩甲骨を痛めました(擦過傷)。次の松阪記念は、共同通信社杯の前にどうしても試したいことがあったので擦過傷が治ってないまま出場しました。試したいことというのはセッティングです。これから競輪のトップで戦う上で必要なものです。松阪記念にて自転車と向き合う平原選手(撮影:島尻譲) 今まで、練習で

©NetDreamers