ファンが見ているものは落車失格は 10月23〜26日に前橋競輪場で「第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が開催された。あまりにも激し戦いが続き、落車と失格が多かった…。勝負している結果に違いないので選手はやることをやって…なのだが、ファンからすれば気持ちが下がる面は否めない。 失格の判定としては「あれ、これは?」「こっちは?」というファンも多かったようだが、審判は細かく規定に従ってのものなので、失格となるところはそこに明確な理由がある。セーフとなるところにしてもそうだ。 村上博幸(46歳・京都=86期)の失格は、前の選手の動きとの連動で…に見えた感じはあったものの、前の選手…