【共同通信社杯】泣くに泣かれぬ賞金の波… 守澤太志の命運は!?

  • 昨年大会は中本匠栄の笑顔なき優勝だった優勝賞金は2079万円! 昨年の共同通信社杯は伊東で開催され、山田英明(38歳・佐賀=89期)の1着失格で中本匠栄(34歳・熊本=97期)の繰り上がり優勝となった。山田はKEIRINグランプリ出場をかけた賞金争いのボーダーにおり、1着ならほぼ確定、2、3着でも…という状況だった。 しばらく後、山田は「(KEIRINグランプリのために)2、3着を確保する走りの方が良かったんですかね」と話した…。しかし、これは「そうじゃないよ」という言葉を聞きたかったからだと思う。山田は叩き上げで、本人には申し訳ないが才能に恵まれたわけでなく、根性一本で強くなった。がむしゃら

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