『競輪選手になるために、そして夢を叶えるために』今年は第129回生として男子72名、第130回生として女子21名の候補生たちが日本競輪選手養成所に入所し、2026年のプロデビューを目指している。この時期、“未来の競輪スター候補”と題して毎年お届けしている本シリーズだが、今年は10名の注目候補生へインタビューを実施した。今回は129回生・松木一将(まつき・かずまさ)候補生を紹介する。(取材・netkeirin編集部)並々ならぬ覚悟を持って競輪界に飛び込んできた 自分の力で稼ぎたいーー。そんな思いを抱き、安定したサラリーマン生活を捨てて競輪界入りを決意した松木候補生。129回生最年長の32歳の素…