netkeirinをご覧の皆さん、こんにちは。伏見俊昭です。 今回は、松戸でのレースを振り返りながら、新田祐大君との連係エピソードをお届けします。さらに、競輪界を揺るがせたドーピング問題についても、率直な思いをお話ししたいと思います。伏見俊昭(撮影:北山宏一)気合いが入った松戸FIでの「オリンピックライン」 2月の松戸FI(2月25〜27日)は、「全日本選抜競輪(GI)」の裏開催だったため、GI級の選手はいないはずでした。ところが、SSと遜色のない実力を持つ新田祐大君が参加していました。本来ならGIに出場できる選手ですが、グランドスラムを達成してからちょっと流れに乗れてないというか…。誘導員…