【競輪偏差値70の男】老化と戦う45歳・中川誠一郎が友人の“グランプリスラム”を祝福「新居で喝を入れてもらわないと」♯46

  • 何かと話題の多い競輪界にあっても、そんな喧噪はどこ吹く風とばかりにマイペースを貫く競輪選手・中川誠一郎。気持ちのすさむことはあっても、若き後輩たちに元気をもらって立ち直り、それなりに楽しく選手生活を謳歌する男が競輪の魅力を紐解きます。【構成=塩次洋太(九州スポーツ)】ーーこれは何を掲げている写真なのですか。 わかりませんか? 賞金袋ですよ。松戸でもらったやつですが⑥⑤⑥着と大ビラこいたため今月は激安なんです。45トンぐらいしかありませんでした。支払いとかあるし、もう中川家は生活できないですよ。存亡の危機が訪れました。ーーだいたい負け戦で1回ぐらいは連にからむイメージがありますが。 選手史上の最

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