【東日本発祥倉茂記念杯】平原康多と北井佑季の苦闘…悪魔的な走りを見せたワッキーは?

  • 平原康多の人生は過酷苦悩と苦闘 大宮競輪の大阪・関西万博協賛「東日本発祥76周年 倉茂記念杯(GIII)」が1月16〜19日に開催される。地元の英雄・平原康多(42歳・埼玉=87期)は同記念10回目の優勝を目指す。新年初戦の立川記念(鳳凰賞典レース)はグランプリ後に腰痛を発症し、懸命の治療の末に戦い抜いた。 苦しい4日間だったが、戦い抜いた。年末年始のない人生。平原は今年、大宮で伝説を作る。 最大の敵は脇本雄太(35歳・福井=94期)になる。脇本も体調を崩したようだが、大宮記念までは時間があり、ある程度の状態には戻せているだろう。グランプリで見せた悪魔的な走り。他を完封するすさまじさは、ワッキ

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