競輪祭は“ラスト1枚の切符”をかけて猛攻を繰り広げた(撮影:北山宏一) netkeirinをご覧のみなさん、こんにちは松浦悠士です。今回はグランプリ出場へラストチャンスを懸けて臨んだ競輪祭を振り返ります。残念ながらグランプリ出場には届きませんでしたが、その一点をめがけて走ったこと、ここまでやってきたことに対して後悔はありません。それでは詳細を報告しながら、振り返っていきたいと思います。気持ちはひとつだけ「獲るしかない」 “獲るしかない”という思いだけを胸に競輪祭へ入りました。直前の四日市記念で良くなっている状態を感じてはいましたが、GIで結果が出ていないため、調子については「走ってみなくてはわ…