《TIPSTAR通信・選手インタビューVol.2 窓場千加頼選手》

  • 脇本雄太、古性優作に続いて近畿地区に「第3の男」が台頭。窓場千加頼だ。昨年、共同通信社杯(GII)で特別競輪出場を果たすと、今年、大ブレイク。オールスターでは準優勝とタイトルまであと一歩のところまできた。現在賞金ランク11位(11月1日時点)とグランプリ出場圏内に位置する。グランプリ出場へ正念場の窓場に話を聞くと、返ってきた言葉は意外なものだった。窓場の胸中に迫った。ーーまずは寬仁親王牌、シリーズをふり返っていかがでしょうか。初日のレースは反省すべきだし、気持ちも守備的だった。ずっと「隙のないレース」を心掛けているけど、攻めたレースをしないとそれはできない。見えないプレッシャーもあったのかもし

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