【松浦悠士の大勝負】「もうやるしかない、それだけ」背水の陣で今年最後のGI・競輪祭へ向かう

  • 松浦悠士(写真:チャリ・ロト提供) netkeirinをご覧のみなさん、こんにちは松浦悠士です。今回のコラムは追加で走った熊本記念と寛仁親王牌の振り返りを書きたいと思います。デビューの地・熊本で感じたお客さんの熱、新生バンクの特徴 熊本記念は水曜日が前検日だったんですが、僕には月曜日の昼過ぎくらいに連絡があり、迷わず受けることを決めました。レースの間隔も空いていたし、今年はケガで本数をあまり走れていなかったので、走れるなら走りたいと考えました。ですが、岐阜記念の後、落車の影響はまだまだ残っているように感じていましたし、体がひどくならないことを第一優先にした練習を重ねて、状態を戻していく日々でし

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