【共同通信社杯競輪回顧】戦国時代から東西横綱時代? 古性優作の怖さと眞杉匠の笑顔…

  • 眞杉匠(右)の衝撃があった。恩田淳平も凄かった!輪史最強という話 眞杉匠(25歳・栃木=113期)の地元GII制覇は新たな衝撃を与えた。「第40回共同通信社杯競輪」の決勝は山崎賢人(31歳・長崎=111期)を郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が早めに叩き、北津留翼(39歳・福岡=90期)が自力に転じてまくっていく流れ。 古性優作(33歳・大阪=100期)は勝負所で北津留後位を奪い、勝てる位置を確保していた。さすが、古性。先行逃げ切りは最強、究極の戦法だが、競輪という複雑な競技においてすべてうまくいくことはない。であれば、自分の脚力と他の選手の状況を考慮して、勝てる位置、にいることが重要。近年の

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