【ヤマコウ特別コラム】ラインの起源と現在の風潮について

  •  こんにちはヤマコウです。 福井競輪開設71周年記念不死鳥杯争奪戦は、(山口)拳矢(岐阜・117期)が決勝に乗ったので「炎のレース展望」はお休みし、「森田の後ろを郡司が回ること」に関して綴ります。 先日、佐藤慎太郎(福島・78期)が「松浦(悠士)や平原(康多)とかに付くと『節操ねーな』とファンに言われるんだよ。そうじゃないのに…」とボヤいてました。 今の競輪はライン戦が主流です。 ライン戦の始まりは中野浩一さん(元選手・世界選手権10年連続優勝・福岡35期)の出現でした。それ以前は、強い先行選手の後ろには横が強いマーク選手が付いて、何となく「ライン」という概念ができていましたが、まだ確立はして

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