【全プロ記念競輪】松浦悠士 冷静と情熱のあいだ。そして、願う! BMXの車券発売

  • 2016年12月の松浦悠士、心が強くなった松浦悠士の揺れ動く心 広島記念は例年、KEIRINグランプリの直前に開催されるため、ぜいたくな悩みだが、KEIRINグランプリ出場が決まると、走ることはかなわない。以前も書いたが、今の松浦悠士(30歳・広島=98期)には広島の、地元のファンの前で走る機会はそうない。 加えてコロナ禍…。この全プロ記念競輪の開催が決まったことを誰よりも喜んでいたのが松浦だった。玉野記念(瀬戸の王子杯争奪戦)の代替開催が広島で決まったことも、ちょっと喜んでいたが、さすがに比ではない。“地元のみんなの前で”と心待ちにしていた。この残酷な新型コロナウイルスは人の和を壊す。心を壊

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