【三山王冠争奪戦】地元記念を制し、小林泰正は本物になれるのか、そして待望の新田祐大の復帰

  • 小林泰正が“本物”への一歩を進める地元記念への挑戦 前橋競輪場で令和6年能登半島地震復興支援競輪の大阪・関西万博協賛「開設74周年記念 三山王冠争奪戦(GIII)」が6月1〜4日の日程で開催される。前橋ではGIの寬仁親王牌が開催されることが多いため、開設記念の開催は少ない。いわゆる“地元記念”を勝つチャンスは群馬の選手には多くない。 競輪は地元を立てる文化があるので、そこで“立てられる”選手かどうか、が重要だ。選手としての格といえる。その格のある選手になることが、その先にあるGI優勝のチャンスに直結する。地元記念を制することができた時、それは大きな一歩になる。 今回、その意味で一番大事なシリー

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