唯一の北日本となった慎太郎は、郡司の後ろから虎視眈々と勝機をうかがう!【五稜郭杯争奪戦】が行われている函館競輪場は、希望斡旋の申し込みの数にも表れているように、選手からの人気が高い競輪場です。 特に初夏から夏にかけては気候も最高で、現役時代は必ず後泊もして、この時期ならではの美味しい海鮮料理を堪能していました。 ただ、海に近い競輪場と言うこともあって、開催3日目もバンク内には強い風が吹いていました。最終日は好天かつ、夜になると風が落ち着く予報も出ているだけに、決勝に臨む9選手はいいバンクコンディションでレースを迎えられそうです。 決勝の並びですが、神奈川の②松井選手-⑤郡司選手の3番手が、①佐…