【競輪の先行】バック本数“40”の衝撃…元・鉄工所の社長だった野見泰要、そしてガールズケイリンのかたち

  • 野見泰要が衝撃を与えているバック本数40”は驚異的 岡山の先行レーサー・野見泰要(41歳・岡山=101期)が昨年12月〜今年3月の4ヶ月間でバック本数40という衝撃の数字にたどり着いた。バックを取るとは、残り半周の地点を先頭で通過しているということで、そのレースの主導権を握っている。風との戦いもあり、過酷なもの…。 7車立てになり、開催参加のチャンスも増え、という状況はあっても、とてつもない数字。競輪には「先行できるのは1人」という言葉があって、どのレースでも、先行している選手への評価がある。先行したくてもできないケースも多い。9車立てで3分戦だと、基本的にラインの先頭の3人の内の1人が先行す

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