【競輪の罰則】新田祐大の愚直すぎる性格…早期追い抜きの失格はなくならないのか

  • やるべきことに対して没頭する性格の新田祐大(撮影:北山宏一)3回目の先頭誘導員早期追い抜き 岐阜競輪場で開催された「第39回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」の最終日(2月12日)の8R、S級 特選で、赤板で抑えに来た三谷竜生(36歳・奈良=101期)を前受けから突っ張った新田祐大(38歳・福島=90期)が、先頭誘導員早期追い抜きで失格(2位入線)となった。 新田は2011年の「高松宮記念杯競輪(GI)」の初日特選(東日本)と2016年の京王閣競輪のKEIRINグランプリでもこの失格をしており、3回目だ。前2回の時は現行のルールや罰則とは違う。 高松宮記念杯の時は、北日本4人と関東4人、南関

©NetDreamers