2024年の脇本雄太は大宮記念出場も、2日目を走り終えた後に体調不良で途中欠場となってしまった。いわき平記念で再始動を図る1年になるが、今年考えていることは何なのか。また、昨年の立川「KEIRINグランプリ2023」では何を狙い、レースの中でどんな判断をしていたのか。(取材・構成:netkeirin編集部)撮影:北山宏一グランプリ後、相棒のGI総ナメ発言に慎重な姿勢も グランプリ発祥の地・立川で行われた「KEIRINグランプリ2023」は北日本2人、中国2人、単騎3人で、脇本雄太(34歳・福井=94期)は古性優作(32歳・大阪=100期)とのタッグで挑んだ。新山響平(30歳・青森=107期)が…