【競輪の変化】2023年のトレンド“新山革命”

  • 坂本健太郎は競輪IQの高さが売り前受け突っ張り先行 2019年5月31日を初日とするレースから、先頭誘導員の早期追い抜きが失格となるルールになり、誘導のペースも速くなった。このルールの是非、罰則の重さ、についてはここではおいておく。とにかく選手たちは「ルールに対応するしかない」で対策を練るほかない。 “前受けが基本的に有利”が定着し、それを生かす戦い方が主流になってきた。誘導のペースが上がる中、後ろからの戦いは不利な面が出てきた。その上で…。 新山響平(30歳・青森=107期)が前受けから突っ張って400バンクなら2周をそのまま先行してしまう戦法を確立した。しかも、タイムもいい。ラインで決まる

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