オールスターの悪夢から2カ月「マイナスな気持ちになったことはない」脇本雄太は何度でも苦境を乗り越える

  • 8月、西武園競輪場で開催された「オールスター競輪(GI)」で脇本雄太は大アクシデントに見舞われた。診断書には右肋骨骨折、右肩甲骨骨折、肺気胸と書かれ、また苦闘の日々が始まった。加えて、そのケガだけではない箇所にも支障が判明…。しかし「そんな経験は死ぬほどやってきたんで」と平然と話すのがワッキー。現状と復帰への道のりを語る。(取材・構成:netkeirin編集部)撮影:北山宏一オールスターの落車は映像を見返しても記憶がない 脇本雄太は、8月18日のオールスター4日目「シャイニングスター賞」で落車した。現地では明らかに重傷と見込まれ、騒然とする事態となった。「でも、マズイぞ…とか思うこともなかった

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