【#38】痛みと背中合わせのレースが続いた戦いに「気持ちでカバーした数ヵ月」

  • 立川GIII、鳳凰賞典レースにて(撮影:北山宏一)平原康多選手は、8月のGI西武園オールスターから中4日の松戸GIIIに出場。その後も立川GIII、青森でGII共同通信社杯と厳しい連戦が続きました。松戸、立川は決勝3着。まずまずの成績を上げた裏で、実は体が悲鳴をあげていました。青森の後、休養期間に入っていた平原選手を直撃し、現状について語ってもらいました。◆どれだけ気持ちでカバーできるか…ーーオールスターの興奮が冷めやらない中での松戸出走はヘビーでしたね。 ヘビーでしたけど、ここだけに限らず、ずっとそういう状態ですね。まず武雄(4月)で肩甲骨をやって、復帰した宮記念杯(6月)に股関節をやって、

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