【競輪の歴史】時代は変わったのか西武園オールスター、悲しい暴走失格のルール

  • 眞杉匠はタイトルホルダーとなった(写真提供:チャリ・ロト)山口拳矢に続く眞杉匠の若手によるGI優勝 西武園競輪場で8月15〜20日の6日間に渡り、ナイター「第66回オールスター競輪(GI)」が開催された。死闘は過酷を極め、4日目のシャイニングスター賞では大量落車が起こってしまい、脇本雄太(34歳・福井=94期)と松浦悠士(32歳・広島=98期)は大ケガを負う事態となった。今年のS班はどうにも落車禍に見舞われている。 上位陣のアクシデントがあったとはいえ、若手の活躍は確固たるものがあった。優勝した眞杉はもちろんだが、初めてのGI出場で中野慎詞(24歳・岩手=121期)と太田海也(24歳・岡山=1

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