【阿波おどり杯争覇戦】47歳になった小倉竜二が悲願の地元記念Vへ、そして犬伏湧也は主役になれるのか

  • 小倉竜二は47歳になった小倉竜二のふるさとダービーVから22年 “阿波踊り”といえばゆらゆら帝国の「夜行性の生き物3匹」という曲のPVを思い出すものだが、もう22年も前かと思うのが、2001年2月のふるさとダービーだ。優勝したのは地元の小倉竜二(47歳・徳島=77期)で、地元でビッグレース制覇という栄誉に輝いた。 「全身バネ」と称される躍動的な走りでずっとトップ選手として君臨している。ふるさとダービーはGIIの格になるが、実は小倉は地元記念(GIII)を勝っていない。近年では原田研太朗(32歳・徳島=98期)と太田竜馬(27歳・徳島=109期)が地元Vを飾っているものの、小倉は勝っていない。 

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