【四日市競輪G3ナイター】“Mr.漢字ドリル”守澤太志、思い出せ! 悪魔の走り

  • 守沢太志が自分らしさを思い出すウィナーズカップ決勝の失敗を胸に… 守澤太志(35歳・秋田=96期)の目の色が変わる。今年初めてS級S班の選手となり、堅実な戦いぶりを見せてきた。2月川崎の全日本選抜ではGI初の表彰台となる3着。賞金ランキングも6位だ(4月1日現在)。 だが、3月松阪のウィナーズカップ決勝はまさかの失態だった。決勝後の表情は写真でしか見ることができなかったが、鬼のようだった…。自分自身への怒りは、ふるさと秋田の男鹿半島のような形をしていた。 高橋晋也(26歳・福島=115期)の踏み出しに遅れ、松浦悠士(30歳・広=98期)に割り込まれた。北ラインは瓦解し、松浦が最終BSからまくり

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