【清水裕友コラム】 “しびれる”グランプリ争い「地元記念と競輪祭、この2場所で今年が決まる」 #12 猪突猛進

  • 寛仁親王牌は準決勝6着で決勝進出ならず。しかし、グランプリ2021のメンバーが激突した初日の「日本競輪選手会理事長杯」で白星を挙げ、2日目の「ローズカップ」も3着ながら大いに見せ場を作った。今回は寛仁親王牌の振り返りを中心に、間近に迫った地元記念、さらには今年最後のGI・競輪祭に向けての思いなどをお届けします。最後はお便りコーナーも。(撮影:島尻譲)ーー寛仁親王牌、お疲れ様でした。自転車を替えて臨んだそうですね。 松阪記念が終わってから、練習での感じが良かったやつで行った。去年くらいに何回か乗ったやつ。ーー練習では何台くらい試したんですか? 3台かな。その中で感触の良かったもので。ーー理事長杯

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