【競輪グランドスラム】GIを勝つことの難しさ、不可能を可能に変えた新田祐大のすごさ

  • 第4代グランドスラマー・新田祐大新田祐大が史上4人目のグランドスラマーに 前橋競輪場で「第31回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が開催された。23日、最終日の決勝12R。グランドスラムに王手をかけていた新田祐大(35歳・福島=90期)が内を踏み抜いて1着ゴール。審議にはなったが、古性優作(31歳・大阪=100期)が外帯線を外しており、セーフ。 1988年井上茂徳氏(引退=41期)、1990年滝澤正光競輪選手養成所所長(引退=43期)、そして1999年の神山雄一郎(54歳・栃木=61期)に次ぐ、4人目のグランドスラム達成者となった。 井上氏、滝沢所長はタイトルが5つの時期で、神山

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