【いわき金杯争奪戦】元卓球部・北日本の先頭で発進回数最多の男に記念勝利を!

  • 飯野祐太の巨体と心は、輪界一頼れる北日本の先頭で発進回数最多の男 飯野祐太(36歳・福島=90期)は北日本で最も頼れる自力型。三国志の人物でいえば「典韋(てんい)」、主君・曹操(そうそう)を守り抜いた男だ。身を張って、誰かのために生きる。ブレずに生きている。飯野の見た目のゴツさ、ケツのデカさは競輪選手なら誰もが憧れる。 少し前の話だが、飯野が明らかに調子を崩していた時があった。聞くと、お子さんを抱いている時に、階段で転んでしまい、抱いたまま倒れてしまったという。もちろん、お子さんにケガはない。この屈強な体で子どもを守り抜いた。親として当然ではあるが、飯野のこの本能がレースにも出ている。 ライン

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