【春日賞争覇戦 回顧】結果を大きく左右した赤板での“攻防”

  • 5人が決勝に進んだ近畿勢は負けられない戦い。京都の山田久徳(8番車)が優勝を飾った現役時代はトップレーサーとして名を馳せ、現在は評論家として活躍する競輪界のレジェンド・山田裕仁さんによるグレードレース回顧。今回は波乱決着に終わった春日賞争覇戦の回顧をお届けします。2021年2月14日 奈良12R 開設70周年記念 春日賞争覇戦(GIII・最終日)S級決勝左から車番、選手名、期別、府県、年齢①村上博幸(86期=京都・41歳)②佐藤慎太郎(78期=福島・44歳)③武藤龍生(98期=埼玉・29歳)④中井俊亮(103期=奈良・28歳)⑤宿口陽一(91期=埼玉・36歳)⑥中井太祐(97期=奈良・31歳

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