【水戸黄門賞】吉田拓矢、有希兄弟が求められていること、「この連係が目に入らぬか! 」

  • 吉田拓矢の時計の針は回転速度を増すここから生まれる兄弟連係の新しい物語 6月4日に取手競輪の開設72周年記念「水戸黄門賞(GIII)」が開幕する。ひたすら注目を集めるのは、吉田拓矢(27歳・茨城=107期)と吉田有希(20歳・茨城=119期)の2人だ。 吉田哲也さん(引退=51期)の息子さんで、拓矢が次男、有希が四男。三男の吉田昌司(24歳・茨城=111期)もS級で活躍中だ。 今回は拓矢と有希の2人があっせんされており、“兄弟連係叶うのか…”が最大のポイントだ。S班としての戦いに挑んでいる拓矢は決勝進出はもちろん、優勝がノルマといっていい。松浦悠士(31歳・広島=98期)や佐藤慎太郎(45歳・

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