2026/10/12(月) 08:00
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【寛仁親王牌G1(最終日)12R=S級決勝】
1/郡司浩平(SS・神奈川99期)
2/吉田拓矢(SS・茨城107期)
3/石原颯(S1・香川117期)
4/荒井崇博(S1・長崎82期)
5/阿部拓真(SS・宮城107期)
6/木村皆斗(S1・茨城119期)
7/犬伏湧也(S1・徳島119期)
8/阿部力也(S1・宮城100期)
9/松本貴治(S1・愛媛111期)
※注目の並び想定は
1郡司-5阿部-8阿部
6木村-2吉田
7犬伏-3石原-9松本
4荒井(単騎)
この並びになった瞬間、四国勢の思惑が日本中の競輪ファンに伝わった。
間違いなく石原を優勝させる並びだ。
対するラインは郡司と木村。とてもじゃないが発進気味の犬伏には付き合ってられない。
とにかくこの並びのネックは
『犬伏の踏み出しに石原がついて行けるか?』
これに尽きる。
筆者の結論はこれだ。
『踏み出し離れながらも力で追い付き、そのまま番手捲りが決まる』
石原の初G1制覇が本線だ。
3番手の松本は、石原を追いかけ切れず離れを予測。
そうなると、前々で木村と郡司が追いかけているので、吉田と郡司を対抗格にして、ゴール前で捕え切る折り返しまで狙う。
◎③石原颯
〇②吉田拓矢
▲①郡司浩平
✕⑨松本貴治
注⑤阿部拓真
【3連単の狙い目】
③→②①→②①⑤⑨④⑧
②①→③→②①⑤⑨④⑧
伝統と格式のG1、寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントがふたたび弥彦の地に戻ってきた。
優勝者に与えられるのは優勝賞金4,700万円(副賞込み4,790万円)と超ド級だがやはり参加選手達にとっては競輪グランプリ2026の出場権の方が魅力的に映るだろう。
そして何より弥彦競輪場というロケーションがたまらない。
信じられないと思うが、なんと弥彦神社の敷地内に競輪場が建設されているのだ。
もちろん神社の境内にある競輪場は全国唯一であり、たくさんの選手が前検日に弥彦神社に参拝してから競輪場入りすることでよく知られている。
そんな中、前回のG1オールスター競輪で、ついに犬伏湧也が初G1制覇を果たした。
これは本当に四国地区にとっては大きい。
今後、犬伏がラインを戦略的に引っ張りあげるようなレースができるからだ。
これは盟友、石原颯のG1制覇がグッと近づいたことは間違いないだろう。
だが、今回の筆者の注目はあえての郡司浩平だ。
直前の松阪記念で見せた完璧なレースプランニングと戻ってきた脚力。
ラインの力を借りぬとも、自らの自力でも充分戦えよう。
当然ながらこの迫力の4日間もチャリロト公式YouTube、加藤慎平の『ぺーちゃんねる』で全日配信予定だ。
ぜひ皆で楽しもうではないか。
1/郡司浩平(SS・神奈川99期)
2/吉田拓矢(SS・茨城107期)
3/石原颯(S1・香川117期)
4/荒井崇博(S1・長崎82期)
5/阿部拓真(SS・宮城107期)
6/木村皆斗(S1・茨城119期)
7/犬伏湧也(S1・徳島119期)
8/阿部力也(S1・宮城100期)
9/松本貴治(S1・愛媛111期)
◆決勝の9選手インタビューはこちら
※10月11日追加更新
初日は日本競輪選手会理事長杯(第12R)、特別選抜予選(第10・11R)、一次予選(第1〜9R)にわかれてスタート。シードレースとなる理事長杯(5着まで)、特選組(2着まで)は準決勝へフリーパスとなるローズカップ進出を目指す。一方、一次予選は1〜2着が二次予選A、3着から4着は二次予選Bに進む。
2日目はローズカップ(第12R)、二次予選A(第9〜11R)、二次予選B(第6R〜8R)に分かれ、二次予選Aは4着まで、二次予選Bは2着までが準決勝進出となる。
準決勝は3個レースで、1着〜3着までが決勝へ勝ち上がる。
「長い直線で数々の逆転劇も」
周長は400mで、みなし直線は63.1m。400バンクでは武雄に次いで2番目の直線の長さ。カントはスタンダードだが、この長い直線のため、捲りや追い込みに若干有利で、3番手の伸びや、中団から直線一気の突き抜けも少なくない。逆に、逃げは厳しい傾向にあるが、風向きによっては十分勝負になる。バンクレコードは2010年6月15日に山崎芳仁が記録更新した10秒6。日本で唯一の村営競輪場で、隣接する弥彦神社、さらに競輪場裏には弥彦山もそびえており、風光明媚な競輪場としても有名。
連対時の決まり手は
1着(逃20%、捲31%、差49%)
2着(逃21%、捲13%、差25%、マ41%)
※10月3日現在
昨年は前橋競輪場で開催され、単騎の嘉永泰斗が捲りで抜け出してG1初の決勝で初優勝。初のグランプリ出場とS級S班の座を手にした。
2025年10月前橋
優勝:嘉永泰斗
2024年10月弥彦
優勝:古性優作
2023年10月弥彦
優勝:古性優作
2022年10月前橋
優勝:新田祐大
2021年10月弥彦
優勝:平原康多
2020年10月前橋
優勝:脇本雄太
2019年10月前橋
優勝:村上博幸
2018年10月前橋
優勝:脇本雄太
2017年10月前橋
優勝:渡邉一成
KEIRINグランプリ2026には
開催時S級在籍で下記を満たした9名が選出される。
・その年のG1優勝者
・世界選手権自転車競技大会ケイリンで1位となった者
・選考用賞金獲得額上位者(同額の場合は1月〜10月開催までの平均競走得点上位者)
まず今年のG1優勝者から、下記3名が出場権を獲得。
脇本雄太(全日本選抜)
古性優作(日本選手権・高松宮記念杯)
犬伏湧也(オールスター)
残りのG1は今回の寛仁親王牌、そして11月競輪祭の2つとなる。
また、今年の世界選手権は10月14日〜18日まで中国の上海で開催される。このケイリン種目で金メダルを獲得した場合、グランプリの出場権も与えられる。
そして、残りの出場枠が「選考用賞金獲得額の順位」による。
※現在の獲得賞金ランキングはこちら
現在9位の山口拳矢が約6300万円。寛仁親王牌は決勝2着で約2300万円の賞金があるだけに、単純計算では30位台の選手にもジャンプアップして圏内に食い込める可能性も十分。ボーダー争いが続く、10位の新山響平、11位の郡司浩平、12位の菅田壱道らは優勝はもちろん、何としても賞金上積みは狙いたいところだろう。
選考期間
①2026年2月〜2026年7月(6か月)
②2025年8月〜2026年7月(12か月)
最低出走回数:24回
開催時S級在籍
(1) S級S班在籍者
(2) 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントで3回以上優勝した者(開催時S級1班在籍者)
(3) 選考期間①において2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S級1班在籍者)
(4) 選考期間②における世界選手権自転車競技大会トラック種目出場者
(5) 選考期間②における世界選手権自転車競技大会に準ずる国際大会トラック種目で1位〜3位となった者
(6) 選考期間②におけるアジア自転車競技選手権大会ケイリンまたはスプリントで1位となった者
(7) 過去のオリンピック自転車競技トラック種目で1位〜3位となった者(第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者かつ開催時S級1班在籍者)
(8) 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目で1位〜3位となった者(ただしケイリンにおいては決勝出場者全員)
(9) 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者で平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間①における選考用賞金獲得額上位者)
(10) (1)〜(9)で108名に達しない場合は2025年度地区プロ自転車競技大会トラック種目出場者から選考期間①における平均競走得点を勘案し選手選考委員会が推薦した者
【日本競輪選手会理事長杯:1R】
※9名
(ア) 選考期間②における世界選手権自転車競技大会ケイリンまたはスプリントで1位〜3位となった者
(イ) 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会ケイリン、スプリントまたは1kmT.T.で1位となった者
(ウ) S級S班在籍の第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者のうち選考期間①における平均競走得点上位者
(エ) S級S班在籍者のうち選考期間①における平均競走得点上位者
(オ) 開催時S級1班在籍の第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者のうち選考期間①における平均競走得点上
【特別選抜予選:2R】
※18名(理事長杯に選抜された者を除く)
(ア) 選考期間②におけるネーションズカップ、アジア自転車競技選手権大会ケイリンまたはスプリントで1位となった者
(イ) KEIRINグランプリ2025優勝者
(ウ) 第73回全日本プロ選手権自転車競技大会ケイリン決勝競走出場者(ただし失格となった者を除く)、スプリント、1kmT.T.で2位〜3位となった者またはチームスプリントで1位となった者
(エ) S級S班在籍の第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者のうち選考期間①における平均競走得点上位者
(オ) S級S班在籍者のうち選考期間①における平均競走得点上位者
(カ) 開催時S級1班在籍の第73回全日本プロ選手権自転車競技大会トラック種目出場者のうち選考期間①における平均競走得点上位者