2026/05/06(水) 15:57
平塚競輪「第80回日本選手権競輪(GI)」が6日に最終日を開催。5R特選IIを走った酒井雄多に話を聞いた。
1月の豊橋FIで誘導妨害失格。その次の開催の和歌山記念以来、久々の実戦が2年前の競輪祭以来、2度目のGIだった酒井雄多。1走目でGI初勝利を飾り、残りの3走は最終バックを奪う力走を見せた。最終日は「夢だった」GIで師匠の成田和也との連係も叶った。
「ずっと目標にしていたし、今回のどこかで、欲を言えば勝ち上がりで連係したいと思っていた。最終日の敗者戦だったけど、GIで連係できてすごく嬉しかったです。そこまで入れ込まずに落ち着いて走れた」
前受けから単純に7番手まで下げず、4番手に斬り込んでから打鐘前にスパート。最終4コーナーを先頭で通過し、師匠の1着に貢献した(自身は5着)。
「ひとまずは良かったです。次はGIでワンツーを決められるように、ですね。3ケ月ぶりだったけど、自分の持てるものは出せたかな。最低限というか、多少はホッとしています。3か月何をしていたんだって言われたくなかったので。レース後は成田さんからも『ちょっと強くなってる』って、師匠のお墨付きも貰えました」
1月に30歳になった。2度目のGIが終わり、6月には高松宮記念杯の出走も決まっている。
「やっぱりコンスタントにGIに出ないと。もっともっとレベルアップしていけるように頑張ります」
一つの夢を叶え、次の目標も定まった。少しでも強くなって、3度目のGIでも存在感を示したい。(netkeirin特派員)