【日本選手権競輪】松本秀之介が上昇気流に乗った

2026/05/06(水) 15:45

平塚競輪「第80回日本選手権競輪(GI)」が6日、最終日を迎えた。6Rの特選に出走した松本秀之介(25歳・熊本=117期)に話を聞いた。

松本秀之介

 湘南が似合う爽やかな松本秀之介。中野慎詞、犬伏湧也という銘柄級との3分戦を制して、ダービーを締めた。

「タイミング良く(坂井)洋さんが行って、そこを目掛けて行けた。平塚に月一で呼んでくれたらもっと点数が上がるのに(笑い)」と抜群の相性を誇る平塚を去るのが名残惜しそうだった。

 首痛や、年末にギックリ腰。自転車、セッティングにも迷走し、一気に点数を下げた。転機になったのが前回の最終日、「フレームも戻して、サドルも戻して良くなった」と浮上。さらに今回、「(吉田)有希にハンドル周りを見てもらった。あと、(吉田)拓矢さんも指定練習を見ていてくれたみたいで『乗り方がいい』と言ってもらえて自信になった。拓矢さんは乗り方が綺麗で、参考にもしているので」。セッティング出しに定評がある兄弟の後押しも受けて、一気に上昇気流に乗った。

 あとは上がるだけ。「良かった時の練習量にも戻せている。これから点数を上げていければ」と気合十分。最終日、1着の競走得点124点にガッツポーズ。肥後の貴公子の復活劇は平塚で幕を開けた。(netkeirin特派員)

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